照明計画 難航 [リノベーション]

照明計画は難しい!と日々思うBROS兄です。
あっサッカーWC・・・日本残念でしたBEST8ならず。
パラグアイ戦、最後のPK、3番手登場・・・こ・・こここ、駒野daijoubu~・??何故駒野??
憲吾でえーやんかー。
案の定・・・。。。かわいそうな駒野・・・
さて現在、実施設計中の物件色々と・・・照明計画をしているのですが、
毎度のことながら、照明計画は難しい!!
6BEDROOM1-3.jpg4BEDROOM1-1.jpg

シーリングライトを付けて終りにすればどんなに楽か!(笑)


しかし、照明計画は室内の雰囲気に大きな影響を与えるので単純に考えるわけにはいきません。
しっかりと検討していく必要があります。当たり前ですが、設計者の義務!


さて、個人的には白熱電球の暖かみが好きなのですが、白熱電球廃止の計画がある以上、蛍光灯をメインに計画するようにしています。しかし、普通に蛍光灯を多用すると、どうしても薄っぺらい雰囲気になりがちです。多分、設計事務所の人は皆さん試行錯誤しているだろうなぁ。

今までの照明計画の考え方は変えていく必要があるのでしょう。

例えば、高級感を与えるのに、間接照明と小さな口径のダウンライト(ミニクリプトンやハロゲン等)の組み合わせは非常に効果的でした。
ただ、この組み合わせは照明効率が悪いので、電気代を考えるとこれからの世の中は避けた方がいいかもしれません。

各照明メーカーも照明効率とデザインに優れた商品を開発するなど、いろいろと努力はしているようです。ただし、照明器具も高価な場合が多いので、設計者が慎重に検討していかなければいけません。


コストとエコを意識しつつ、雰囲気をつくりあげる。

そのバランスが難しい!
より高度なテクニックを覚えるべく、日々照明機器メーカーのカタログ技術指針とがっつり向き合っています。商店建築類の雑誌もダンボールから引っ張りだしてかたっぱしから過去資料も再読中。。
関西時代の照明セミナー資料がでてきた・・・今思えばもっと真面目に聞いておくべきでした(笑)
最後は電気工事屋さんとご相談しながら施主様とコミュが重要なのかもしれません。

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